美濃焼マグカップ

商品コード:19282
  • 美濃焼マグカップ
参考上代
(税抜価格)

550円[税込]

最低ロット 100
カラー
サイズ φ77×H90mm
材質 陶器
包装 無地箱入り
名入れ 全面(約W190×H85mm)
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美濃焼マグカップ


伝統工芸品「美濃焼」の日本製マグカップがノベルティグッズに登場!!

美濃焼は、岐阜県、東美濃(東濃地方)で生産される多種多様な陶磁器です。
長い歴史と伝統に支えられた美濃焼は、食器類の生産が全国シェアの約60%を占めています。

そんな美濃焼が使いやすいマグカップになりました。
名入れが全面可能なので、オリジナルのデザインを考えることができる商品です。


美濃焼とは?


岐阜県、東美濃(東濃地方)で生産される多種多様なやきものを「美濃焼」と呼びます。
1300年という長い歴史と伝統に支えられた美濃焼は、日本のやきものの代表といっても過言ではありません。
日常生活のなかで何気なく使われ、知らないうちに生活にとけこんでいるやきもの、それが「美濃焼」です。

美濃焼の歴史


美濃地方では、平安時代より土師器(はじき)、須恵器(すえき)、※灰釉(かいゆう)を焼き付け、鎌倉・室町時代には、山茶碗(やまちゃわん)・古瀬戸(こせと)・灰釉(はいゆう)と鉄釉(てつゆう)が焼かれていました。
室町時代後期になり、山の頂上付近に「大窯(おおがま)」と呼ばれる単室の窯が築かれ、灰釉・鉄釉の焼物が作られるようになりました。
その後、灰釉は焼き流れしない釉薬に改良され、「黄瀬戸(きぜと)」となりました。
又、窯の中より色見を引出したことから、引出し黒を見つけ、「瀬戸黒」が生まれました。

桃山時代になり、千利休や古田織部等による茶の湯の流行から茶陶の世界が生まれ、灰釉に長石を加えた「灰志野(はいしの)」を作り出し、次に長石だけの「志野」が作られました。
そして、日本において初めて筆書きの文様付が可能になりました。
やがて、山の斜面を利用した「連房式登窯(れんぼうしきのぼりがま)」と共に、斬新なデザインの焼物が生まれました。
これが美濃の焼物「織部(おりべ)」の誕生です。
このように味わい深い「黄瀬戸・志野・織部・瀬戸黒」等が作り出された桃山時代は、日本を代表する焼物が生まれた時代でした。
江戸時代に入ると、日常生活に使われる食器が大量に生産され、幕末には白くて硬い磁器が焼き始められ、全国的に流通され、食器類の中で美濃焼は60%のシェアを占めるまでになりました。
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