村上堆朱 菓子皿(大)
商品コード:19718参考上代 (税抜価格) |
8,085円[税込] |
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最低ロット | 40 |
サイズ | 径 21cm |
材質 | 木・漆器 |
包装 | 紙箱入り |
名入れ | ご相談下さい |
コメント | 特別な贈りものを探しているけど、 なかなかそんなものに出会えない、という方にオススメの商品です。 人と被らないもの・高級感のあるもの・品質が高いもの・少し変わったもの・ デザイン性の高いもの・縁起の良いもの・艶のあるもの・目上の人にあげられるもの 芸術的なもの・文化的なもの・長く使える物が良い お客様へのプレゼント・記念品として 上記なような状況にオススメです。 村上堆朱とは村上堆朱は日本製(MADE IN JAPAN)の伝統工芸品(TRADITIONAL CRAFTS)で、 新潟県を代表した600年の歴史があるものです。 堆朱には漆を塗り重ねるという意味があります。木地に彫刻を施し、その名の通り、何度も漆を塗り重ねます。 その製作工程は木地づくりから彫刻、漆塗など10以上にも及び、天候、湿度によって作業が制限されるため、1ヶ月~2ヶ月もの月日がかかります。 丹念に作られた天然素材のみを使った村上木彫堆朱は親から子へ、子から孫へと代々引きついで使うことのできる丈夫でそして年数を経るごとに深いツヤをましていくという、職人の技が生きる伝統工芸品です。 歴史新潟県村上市は古い城下町で、村上地方の漆枝は今から約600年前、京都から寺院建築に来た漆工が始めたと伝えられています。 その後、慶長(約380年前)以来、歴代藩主は、これを奨励し、寛文年間(約320年前)には漆奉行が設置され、漆樹栽培が一段と活発になりました。 また、当時江戸の村上藩邸に使えていた武士達もたしなみの一つとして木彫の技術を学び、これが故郷村上で発達していた漆塗と結びつき、今日のようなすばらしい木彫堆朱となっていきました。 そして、今日の村上堆朱が全国に知られるようになるには、その後の数百年間伝統を守りつつ改良を絶えず続けてきた名工たちがいたからです。 昭和30年2月に「新潟県無形文化財」に指定され、昭和51年2月には経済産業省(当時 通商産業省)より村上木彫堆朱として国の「伝統的工芸品」の指定を受け、新潟県を代表する工芸品となっています。 |
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