美濃焼タンブラー

商品コード:19723
  • 美濃焼タンブラー
参考上代
(税抜価格)

550円[税込]

最低ロット 100
カラー
サイズ φ80×110mm
材質 陶器
包装 無地箱入り
名入れ 40×40mm
コメント プレゼントで良く選ばれているのが、タンブラーです。タンブラーにも様々な種類がありますが、こちらは伝統工芸品「美濃焼」のタンブラーです。
もちろん日本製!!

美濃焼は、岐阜県、東美濃(東濃地方)で生産される多種多様な陶磁器です。長い歴史と伝統に支えられた美濃焼は、食器類の生産が全国シェアの約60%を占めています。

生地が白いこともあり、デザインによっては、オリジナリティを出すことが出来ます。
名入れが全面可能です。是非、お好きな柄、色、ロゴ名入れをご検討ください。


そもそも美濃焼とは?
岐阜県、東美濃(東濃地方)で生産される多種多様なやきものを「美濃焼」と呼びます。
1300年という長い歴史と伝統に支えられた美濃焼は、日本のやきものの代表といっても過言ではありません。日常生活のなかで何気なく使われ、知らないうちに生活にとけこんでいるやきもの、それが「美濃焼」です。

美濃焼の歴史
美濃地方では、平安時代より土師器(はじき)、須恵器(すえき)、※灰釉(かいゆう)を焼き付け、鎌倉・室町時代には、山茶碗(やまちゃわん)・古瀬戸(こせと)・灰釉(はいゆう)と鉄釉(てつゆう)が焼かれていました。 室町時代後期になり、山の頂上付近に「大窯(おおがま)」と呼ばれる単室の窯が築かれ、灰釉・鉄釉の焼物が作られるようになりました。 その後、灰釉は焼き流れしない釉薬に改良され、「黄瀬戸(きぜと)」となりました。又、窯の中より色見を引出したことから、引出し黒を見つけ、「瀬戸黒」が生まれました。

桃山時代になり、千利休や古田織部等による茶の湯の流行から茶陶の世界が生まれ、灰釉に長石を加えた「灰志野(はいしの)」を作り出し、次に長石だけの「志野」が作られました。 そして、日本において初めて筆書きの文様付が可能になりました。やがて、山の斜面を利用した「連房式登窯(れんぼうしきのぼりがま)」と共に、斬新なデザインの焼物が生まれました。これが美濃の焼物「織部(おりべ)」の誕生です。 江戸時代に入ると、日常生活に使われる食器が大量に生産され、幕末には白くて硬い磁器が焼き始められ、全国的に流通され、食器類の中で美濃焼は60%のシェアを占めるまでになりました。
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