越前和紙 メモパッド

商品コード:19264
  • 越前和紙 メモパッド
参考上代
(税抜価格)

550円[税込]

最低ロット 500
サイズ 90×90×20mm
材質 中紙:色和紙2種類、白和紙
包装 OPP袋
名入れ 表紙オリジナル印刷
コメント 日本の伝統工芸品である越前和紙を使用したメモパッド。

約1500 年の歴史を持つ越前和紙は、高い技術に支えられた品質によって、私たちの生活の様々な場所で利用されています。日本初の紙幣や、国宝・文化財の保存や復元にも越前和紙が使われています。

活用事例


・コースター
・敷き紙
・ぽち袋
・折り紙
・箸置き

越前和紙の特徴は、紙の丈夫さと美しさです。
それは、古くに書物として作成され、現在でも目にすることが出来るという長い歴史に裏付けられています。
日本の歴史を変えた出来事や、絵画、文学などの文化に、越前和紙は常に寄り添って支えてきました。

歴史


福井県越前市は、約1500年という長い歴史を誇る越前和紙の産地です。
越前和紙の特徴の1つとして、全国でも唯一、紙祖神「川上御前」をお祀りしており、越前和紙産地としての心を大切にしています。

越前和紙は、日本に紙が伝えられた4~5世紀ごろには既にすぐれた紙を漉いていたことが正倉院の古文書にも示されており、最初は写経用紙を漉いていたようで、そののち公家武士階級が紙を大量に使いだすと紙漉きの技術、生産量も向上し、「越前奉書」など最高品質を誇る紙の産地として発展してきました。

そして、日本最古の藩札「福井藩札」や明治新政府の「太政官金札用紙」が漉かれたのも、この越前の地です。また、世界最高レベルの技術水準を誇る、現在の日本銀行券も越前和紙の紙漉き技術と透かし技術が取り入れられています。電子化される前の証券や株券にも使われ、卒業証書などの証書などは今でも「正式の用紙」として、越前和紙が使用されています。

洋紙は100年、和紙は1000年と言われています。
それ故、和紙は日本の歴史的建造物や書物などに用いられ、日本人の生活に欠かせないものでした。
しかし、近年の生活様式の変化に伴い需要は減り、生産者は最盛期と比べ10分の1の200社程になっています。障子やふすまも少なくなり、和紙に触れる機会は少なくなってきました。
是非、温かみのある和紙をノベルティとしてご検討いただければと思います。

※価格は仕様によって異なります。
※手作り品のため、1点1点風合い等が異なります。ご了承ください。
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