津軽びいどろ

日本の四季を宿す

津軽びいどろとは

津軽びいどろの特徴は、『色彩豊かな色ガラス』です。皆さんは、季節それぞれにどんな色をイメージしますか?津軽びいどろは、四季の様々な風景の一瞬を切り取ったような鮮やかな色彩が表現されています。景色・情景が宿っているかのような、そんな色彩に魅了されます。

津軽びいどろは、1500度の灼熱世界から生まれます。原料を溶融し灼熱世界で、どろどろに溶けたガラスを吹き棹に巻き取り、息を吹き込んで膨らませます。上下左右にさおを振り、形を整え、職人さんたちの培ってきた巧みな技術で一つ一つガラスという素材に命が吹き込まれていきます。そして、美しく柔らかさのある立体的な形状となって仕上がっていきます。

また、色ガラスの技術は、今や100以上の色を作り出します。津軽びいどろには、溶解というものづくりのチームがいます。溶解の職人は、調合職人が完成させた色のレシピを元に、原料を配合します。そして色を付けるためのガラスを融かしていきます。色のレシピはありますが、天候、気温、湿度などの自然環境の変化でガラスの色の発色は変わってしまいます。それを防ぐために、炉の温度を一晩中管理もしていきます。こうして出来上がるのが、津軽びいどろなのです。一つ一つの工程に、職人さんの魂も宿っています。

それぞれの商品には、日本の四季からなる風景や情景が表現されている津軽びいどろ。お酒を飲むたびにこの色彩をじっくりと眺めながら、四季を感じてみてはいかがでしょうか。

産地:青森県

七里長浜は、青森県津軽半島日本海側に位置する海岸です。鯵ヶ沢の川尻から十三湖近くまで延びる七里長浜は、28km(約7里)以上続く砂浜海岸で、背後には幅3〜4kmの屏風山砂丘が延びています。内陸には、田光沼・平滝沼・ベンセ湿原などの湖沼が数多く存在する。海岸沿いは砂地とアカマツなどの針葉樹による小高い防風林の屏風山が半島付け根まで続き、後ろ側に広がる津軽平野の水田を保護しています。
水はけが良い砂地に適したスイカ・メロン・長芋・ごぼうの生産が盛んです。七里長浜は人がだれも住んでいない砂浜海岸であるため、自然性が高く残された場所です。また、海は透明度が高く、そこからすっと延びていく七里は、見るひとを惹きつける美しさがあります。

津軽びいどろを利用した「和」の記念品例

  • 津軽びいどろ(春)

    津軽びいどろの色彩は、日本の四季のうつろいや、風景のわずかな一瞬を表現しています。
    日本の風情を感じてみてはいかがでしょうか。

  • 津軽びいどろ(夏)

  • 津軽びいどろ(秋)

  • 津軽びいどろ(冬)

  • 津軽びいどろ NEBUTAタンブラーペア

    [ねぶた祭り」を思い起こされるような、色鮮やかな模様。
    津軽びいどろのグラスタンブラーをペアでご用意しました。光に当たるとより一層美しさを感じます。

  • 津軽びいどろ 盃

    津軽びいどろの盃は、四季の様々な風景の一瞬を切り取ったような鮮やかな色彩が特徴です。
    様々な酒器をそろえて気分によって楽しめる盃です。

津軽びいどろを利用した記念品を
是非ご検討ください。

記念品例のようなお品はもちろん、便箋セットや和紙小物など、様々なご要望を承ります。

津軽びいどろの歴史

津軽びいどろをつくる北洋硝子の始まりは1949年、漁業用の浮玉(うきだま)製造から始まりました。元々は漁業用の浮玉を主として、職人たちは無色透明のガラスを吹いていました。当時、浮玉を製造する工場は他にもありましたが、北洋硝子の吹き上げる浮玉は他と比べて『丈夫である』という確かな品質の評価を得て、1973年には国内トップの生産高となりました。無色透明のガラスに色がついたのは、美しい砂浜と緑豊かな自然が続く七里長浜での出来事がきっかけです。職人がふと思いついて、原料として七里長浜の砂をひと握り加えたところ、そのガラスは、何とも言い表せないほどの深みのある緑へと色を変えました。

それから色づくりに本格的に取り組み始めます。その後時代はガラス製品から樹脂製品へと切り替わり、浮き玉がプラスチック製に切り替わっていきます。長年、浮玉製造の中で培った『宙吹き』の技法を活かして、大ぶりな花器などを生産します。宙吹きの技法を用いて形作る成形技術と色ガラスを掛け合わせた工芸品として、1977年に『津軽びいどろ』が誕生しました。

私たちが、心を込めて記念品をご提案いたします。concierge service私たちが、心を込めて記念品をご提案いたします。concierge service