伝統工芸品一覧
- 周年・創立・創業記念におすすめの記念品
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津軽塗
300年の歴史を持つ津軽塗。日本三大美林ヒバを使い、約50の工程を経て生まれる津軽塗は、最も堅牢な漆器と言われています。代表的な4種類の技法(唐塗、七々子塗、綿塗、紋紗塗)をもち、美しく独特な模様が特徴です。
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大阪浪華錫器
金属としても錆びることなく、水の浄化作用があるともいわれています。熱伝導が高く、陶磁器に比べ1.8倍の速さで熱を移動させ、50倍の速さで器全体に伝える錫は、酒器に適した素材として様々なものに取り入れられています。<
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大堀相馬焼
左側を向き、走る馬。大堀相馬焼の特徴とも言える馬の絵。相馬中村藩の特産品として生まれた大堀相馬焼。「右に出るものがない」と称される走り馬は、「縁起が良いもの」の象徴としてお祝いなどの贈答品として親しまれてきました。
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西陣織
西陣織とは、多品種少量生産が特徴の、京都西陣の地で生産される先染(さきぞめ)の紋織物の総称です。昭和51年に国の伝統工芸品に指定されました。現在12品目の織り技法が伝統工芸品の指定を受けています。<
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京扇子
扇子の歴史は約1200年前の平安時代初期といわれています。87回職人の手を通るとされ、工程ごとに職人が存在し、その技を活かし一つの扇子が作られます。また、国内の扇子の生産高の約9割を京扇子が占めるほどになっています。
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九谷焼
九谷焼は、日本を代表する色絵陶磁器であり、最大の魅力は「上絵付け」です。 「上絵付け」とは本焼きした陶磁器の釉薬の上に、紋様を描き、再度焼く技法のことです。色彩豊かなのが九谷焼の特徴でもあります。
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甲州印伝
鹿革に漆で模様付けをする甲州印伝。鹿革は体に馴染み強度を備えていたため、鎧や兜に使われてきました。明治期には信玄袋や巾着袋等が内国勧業博覧会において勲章を受賞、山形県の特産品として確固たる地位を築きました。
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博多織
先染めの糸を用い、たて糸と、よこ糸を筬で強く打ち込み、たて糸を浮かせ柄を織り出すのが博多織の特徴です。生地に厚みや張りがあり、締めた後は緩みにくいため、古くは重い刀を腰に差す武士の帯として重用されていました。
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萩焼
萩焼は絵付けなどをほとんどせず、柔らかく、ざっくりとしたとした質感が特徴です。萩焼は吸水性が高く、長年使い込むうちに、貫入にお茶やお酒が浸透し色合いが変化していきます。
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有田(伊万里)焼
佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器。17世紀初頭、朝鮮人陶工・李参平らが泉山で陶石を発見し、日本で初めて磁器が焼かれます。当時は、その積み出しが伊万里港からされていたため、「伊万里(いまり)」とも呼ばれています。
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美濃焼
美濃(美濃(東美濃地方)で焼かれた多種多様なやきもの、美濃部焼。日本のやきものの代表格とも言える長い歴史と伝統に支えられ、国内シェアは半分以上を占めています。様々な姿形を変え、私たちの生活に寄り添っています。
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越前和紙
全国に数ある和紙産地の中でも、1500年という長い歴史と最高の品質と技術を誇る越前和紙。
その発祥については川上御前(かわかみごぜん)の伝説が残されています。現代、日本の紙産業・文化の中心的存在とされています。
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