コラム

子供への記念品にはおえかき・ぬりえ系のセットがおすすめ!

2023.02.06

こんにちは、これいい和の山口です。
今回のテーマは「子供への記念品」。子供向けイベントの企画や運営をされている方は特に、「どんな記念品・おみやげが喜ばれるかな」「キャラクターや着ぐるみを呼ぼうかな」等々、日ごろから考えられているのではないでしょうか。
子供向けの記念品は様々なものがあり、良いものもあれば、イマイチなものもありますよね。
かく言う私も、現在5歳と1歳の女子を保育園に預けてがんばるワーママ。
今回、そのあたりは本音で語りたいと思います!

目次
1|はじめに
2|理由1 「おえかき・ぬりえ」は印象に残りやすい?!(凝視・アウトプットしている)
3|理由2 手元に残りやすい(作品だから、捨てたくない・親も「おえかきだから」と、画材を保管しやすい)
4|理由3 幼児~小学生と、対象が幅広い
5|理由4 「〇〇さんに贈ろう」というタッチ
6|我が家の記念品実例とともに(神社のぬりえ・キャラクターのバッグ・飛行機・折紙シールセット・だるまおえかきセット)
7|ほかにも、体験型でおすすめな記念品は
8|グッと印象付けるポイント
9|まとめ

1|はじめに

さて、まずはじめに子供向けの記念品を検討されるようなイベントといえば、年間を通じて下記のようなイベントがあります。

1月:お正月(お年玉)
2月:節分、バレンタイン
3月:ひなまつり、卒園・卒業
4月:進級、入園・入学
5月:こどもの日、母の日
6月:父の日
7月・8月:夏休み、工場・職場見学等の特別イベント
9月:敬老の日
10月:運動会、読書週間
11月:七五三、勤労感謝の日、先生ありがとうの日
12月:クリスマス

…はい、すべての月で、あてはまりました!たくさんの記念品やおみやげが、検討されていることと思います。

今回は、「子供への記念品に『おえかき・ぬりえ系のセット』がおすすめである!」という内容について、4つの理由やおすすめ商品をくわしくご紹介します。どうぞお付き合いください。

2|理由1 「おえかき・ぬりえ」は印象に残りやすい?!

子供のお絵描き

では早速まいりましょう。

そもそも、なぜ子供に対して記念品や手土産を渡すのかというと、「さらにうれしい気持ちで帰ってもらいたい」「楽しかった思い出を、思い出すきっかけにしてほしい」「また(お店やイベントに)来てもらいたい」、等々、記念品を渡す側の気持ちがありますよね。
少なからず、渡す側としてのアピール要素もあることが多いでしょう。
そこで、「おえかき・ぬりえ」が印象に残りやすいのは、「とにかくジッと見る時間が圧倒的に長いから」です。ほかのおもちゃなどと違って、例えばぬりえであれば、ぬりえのイラストを塗っている間&塗った後、ジッとそのイラストやキャラクターを見ています。
もしお手本があれば、「ここの色は何だっけ?」などと言いながら注意深く見て、なおかつ真似(アウトプット)をするわけです。
つまり、他のものに興味が移りやすい子供でも、ジッと見てもらえやすい・印象に残りやすい記念品であると考えられるのです。

3|理由2 記念として手元に残りやすい

小さい子供では特に「ぼくが作ったコレ!かざって!すてないで!」と、いうのはよくありますよね。そう言われたら、いったん保管しておく親御さんも多いでしょう。
また、冊子のぬりえであれば、「まだぬりえとして使える」ということで、手元に保管されやすいのです。さらに、オリジナルのぬりえを作成した場合、多かれ少なかれ、子供に伝えたいメッセージ(たとえば食育など)を盛り込みやすいのも、おすすめの理由です。
また、例えば「卒園・入園」時の記念品として渡す場合も、後で振り返って、「この時こんな絵を描いたんだね~」と思い出に残りやすいですよね。
そして、おえかきセットとして色鉛筆やサインペンなども一緒になっていた場合、「画材だから」ということで保管されやすく、保護者の方にも「あそこでもらったわ」と思いだしてもらいやすいと考えられます。記念品としての効果を果たしていますね。ただし、あまり品質のよくないものは、残念ながら捨てられてしまいます・・・。

4|理由3 幼児~小学生と、対象が幅広い

おえかき・ぬりえが子供への記念品としておすすめの理由の3つ目は、幼児~小学生と、渡せる対象が幅広いことです。
だいたい1歳くらいから、親や保育者の方が付き添う形で、おえかきが始まりますよね。
ぐりぐりと色を塗る「なぐり描き」の幼児はおえかきが大好きですし、小学生も日頃から、「ノートに落書き」をはじめ、おえかきは身近なものです。
また、「おえかき」という括りで言うと、ぬりえのほか、例えばグライダー(飛行機)、サンバイザー、不織布バッグ、…etc. 「おえかきができる無地のもの」であれば、いろんな可能性があります。「これに描いたことない!」と、子供もよろこんでやってみるかもしれません。

5|理由4 「〇〇さんに贈ろう」というタッチ

子供への記念品として、おえかき・ぬりえセットがおすすめな理由の4つ目は、「〇〇さんに贈ろう」という打ち出しができることです。
子供と接する「〇〇さん」、例えばお父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、学校・幼稚園等の先生、お店の人、等々。
前述の通り、こういった方々に感謝を伝えるタイミングがあるので、「その人たちに絵や手紙を描いて贈ろう」というメッセージを発信したとしたら、子供も考えて、描いて渡してくれます。
それをもらった大人も、子供にもらったらうれしいものですよね。
そんな風に、「〇〇さんに贈ろう」というのを一緒に考えられるのも、渡すときにうれしい記念品かもしれませんね。
以上4点、印象に残りやすい・手元に残りやすい・対象が幅広い・「〇〇さんに贈ろう」というタッチが可能、というのが、記念品に「おえかき・ぬりえ」セットがおすすめな理由です。

6|我が家の記念品実例とともに

では…実際に、どんな記念品としておえかき・ぬりえセットをもらったことがあるのか、我が家の実例をご紹介してみます。(仕事柄、アンテナが張っているんだと思われます…!)

ぬりえ(冊子タイプ・オリジナル)&色鉛筆セット

・ぬりえ(冊子タイプ・オリジナル)&色鉛筆セット

こちらは、神社で七五三参りの記念品としていただいたものです。ぬりえ自体がしっかりした紙質で、子供もぬりやすく、やさしい色みで、よろこんで遊んでいました。何より良い点は、色鉛筆自体が木のぬくもりある、しっかりとしたものだったこと。子供も「すてきないろえんぴつ!」とお気に入りになりました。

キャラクター不織布バッグ&サインペンセット

・キャラクター不織布バッグ&サインペンセット

こちらはイベントの記念品。会場に来たキャラクターをプリントした白地の不織布バッグでした。不織布バッグがぬりえになるの?!と母は思いましたが、何の躊躇もなく子供たちはサインペンで色をぬり、「わたしのバッグよ」と誇らしげに持ってきました。「わたしがかいたの!」という気持ちと、不織布バッグとしての実用性あるアイテムです。

グライダーと色鉛筆セット

・グライダーと色鉛筆セット

これはお正月のおとしだまセットに入っていました。「ひこうき!イェーイ!」と、チャチャっと色ぬりを終わらせ、飛行機として遊んでいました。「ひこうきに塗れる!」ということでうれしそうでした。色鉛筆のほうは、6色で小さいサイズ。親としては、そのあたり、使いにくそう、と思うのが正直なところではあります。

・折紙・シールセット

これは飛行機に搭乗した際にもらったプレゼント・記念品です。折紙数枚と台紙・シールがセットになっていました。実物の写真はないのですが、シールとしても遊べて、折り紙数枚も、旅行の道中で使うくらいの分量なのはよかったです。

だるまおえかきセット
だるまおえかきセット

だるまおえかきセット

日ごろ、絵を描く、といえば白い紙が多いもの。そのため、「だるまに絵を描く」というのは、子供心に特別でおもしろいようです。
「え!これに描いていいの!」と喜んで色塗りをしていました。
我が家には「オリジナルだるま」が何体かあり、飾られていたり、おままごとに使われたりと、身近な存在になっています。

絵本「だるまさん」シリーズも大人気ですから、現代の子供たちにもなじみがあります。
0歳児だとさすがにおえかきは難しかったりするものですが、だるまおえかきセットのような、子供が多少なめたり口に入れても大丈夫なクレヨンなどは、その点でも安心です。
手や周りがよごれにくく、ついてもよごれを落としやすいのも◎。
ほかに、サインペンなどでも絵付けができるようです。
弊社の催事で「だるまの絵付け」というのを開催したことがあるのですが、小学生・中学生くらいのお兄さん・お姉さんも楽しんで絵を描いていました。
「目標をかなえたら両目に色を塗る」等々、受験や部活動の大会等、目標に向かって頑張っていることがあることも多いので、そういった意味でもおすすめです。ちなみに、好きなキャラクターのダルマを描くと、子供たちは大喜びです(我が家にはアンパ○マンのだるまがいます)
(台紙などオリジナルも可能ですのでご相談ください!)
以上、我が家の記念品での実例でした。
おえかきは本当に、幅広いですね!

7|ほかにも、体験型の記念品は

おえかき・ぬりえが記念品としておすすめな理由にもありますが、「子供がジッと見る」、そして体験できるような記念品に、「すごろく・かるたなどのゲーム系」のものがあります。
すごろくやトランプは、子供も大好きなことが多いですし、保管場所も取らないので親も保管しやすいと言えます。
また小学生でも、ミニトランプ、ミニ将棋など、流行りましたよね。
※弊社ですごろくも、作れます。ご相談下さい。

8|グッと印象付けるポイント

さて、記念品を渡す側には、少なからず「よろこんでほしい」気持ちがありますよね。
心に残るポイントは、「もらってうれしい」ことと、メッセージが伝わることではないかと思っています。
もしオリジナル台紙ができるならその中に、「こんなふうに遊んでね」「これを選んだワケ」「また来てね!」等々。
ちょっとしたメッセージがあると、それを見た保護者としてもほっこりしたり、印象アップするものだと感じています。予算等々で都合がつくならぜひおすすめです。

9|まとめ

子供への記念品。すぐ捨てられてしまうような記念品はさびしいですし、子供の教育的にも、SDGs的にも考え物ですよね。
子供向けの記念品で良いものを選びたい、また、贈り物で何を選ぼうか迷っている際や、お子さんにSDGsを伝えていきたいときは、ぜひ弊社にご相談ください。
記念品という贈り物を通して、さらに良い思い出が増えてきずなも深まりますように。
お付き合いいただきありがとうございました。

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