コラム

退職祝いに伝統工芸品を贈るという選択|感謝と門出を形にする日本製ギフト

2026.01.27

こんにちは。
これいい和です。

近年、転職やキャリアチェンジが当たり前になり、「定年まで一社で勤めあげる」という働き方は、以前より少なくなってきました。その一方で、退職という節目そのものが、どこか軽く扱われてしまっているように感じる場面も増えています。

だからこそ今、長年の感謝や労い、そして新しい門出への想いを、きちんと“形”にして伝える退職祝いが、あらためて見直されています。

本記事では、退職祝いに伝統工芸品が選ばれる理由と、門出の贈り物としておすすめの工芸品をご紹介します。

もくじ
1 なぜ「退職祝い」に伝統工芸品が選ばれているのか
2 日本人が大切にしてきた「一期一会」の考え方
3 退職祝いにおすすめの伝統工芸品
  3-1.こぶ志焼 マグカップ&ソーサー|これまでを労い、新しい時間を贈る
  3-2.日本の縁起柄財布「印伝」|門出に願いを込める日本の革工芸
4 企業・団体での退職祝い活用シーン
5 これいい和ができること|想いが伝わる退職祝いのご提案
6 まとめ|退職祝いは「感謝を伝える最後の仕事」

1 なぜ「退職祝い」に伝統工芸品が選ばれているのか

退職祝いは、単なるプレゼントではありません。

・これまでの貢献への感謝
・一緒に過ごした時間への敬意
・新しい人生へのエール

こうした想いを込めるからこそ、意味のある贈り物が求められます。

伝統工芸品には、
・長い時間をかけて受け継がれてきた技術
・使うほどに味わいが増す素材
・背景にある文化や物語

があります。

それはまさに、「これまで」と「これから」をつなぐ贈り物として、退職祝いにふさわしい存在といえるでしょう。

2 日本人が大切にしてきた「一期一会」の考え方

日本人は昔から、出会いと別れをとても大切にしてきました。

よく知られる「一期一会」という言葉。
これは茶道から生まれた思想で、「この時間、この出会いは二度と繰り返されないものとして、誠意を尽くす」という意味を持っています。

茶会では、茶器・掛け軸・花に至るまで、招く相手を思って選ばれます。すべての意図が伝わらなくても、その姿勢や心配りは、必ず相手に残ります。

退職祝いも同じです。
「何を贈ったか」以上に、「どういう想いで選んだか」が、相手の心に残ります。

3 退職祝いにおすすめの伝統工芸品

3-1.こぶ志焼 マグカップ&ソーサー|これまでを労い、新しい時間を贈る

北海道で作られる「こぶ志焼」は、土の選定から釉薬づくり、焼成までを一貫して行う、希少な工芸品です。二つとして同じ表情のない器は、「あなたの歩んできた道は唯一無二である」というメッセージにも重なります。

深みのある藍色のマグカップで味わう一杯のコーヒーは、これまでの努力をそっと労い、これからの時間に寄り添ってくれる存在になるはずです。

「こぶ志」という名前は、初窯を焚いた際、北国に春を告げる辛夷(こぶし)の花が咲いていたことに由来します。

春の到来を新しい門出と捉え、前向きなメッセージも込められており、退職祝いにふさわしい意味を持つ器です。


3-2.日本の縁起柄財布「印伝」|門出に願いを込める日本の革工芸

印伝は、鹿革に漆で模様を施す、日本独自の伝統技法です。鹿革は「革のカシミヤ」とも呼ばれ、しなやかで丈夫な高級素材として知られています。

退職祝いとして人気なのが、縁起柄の印伝財布です。

蜻蛉(とんぼ)柄
 前にしか進まないことから「勝虫(かちむし)」と呼ばれ、
 前進・成功を願う柄。新しい挑戦を始める方に。

瓢箪(ひょうたん)柄
 ツタが伸びて他のものに絡みつくことから、商売繁盛・子孫繁栄の象徴。
 独立や新しい事業に進む方への贈り物に最適です。

実用性が高く、毎日使えるからこそ、贈る側の想いが長く寄り添う退職祝いになります。

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4 企業・団体での退職祝い活用シーン

伝統工芸品は、個人向けだけでなく、企業・団体での退職祝いとしても多く選ばれています。

・定年退職・早期退職の記念品
・役員・管理職の退任祝い
・独立・転職される方への送別品

名入れやメッセージカード対応など、形式にとらわれない柔軟なご提案も可能です。

5 これいい和ができること|想いが伝わる退職祝いのご提案

これいい和では、

・贈る相手の立場・年代・今後の進路に合わせた商品選定
・意味や背景を含めたギフト提案
・企業向けの退職祝い・記念品対応

を行っています。

「何を贈ればいいか分からない」
「形式的ではなく、きちんと想いを伝えたい」

そんな段階からでも、お気軽にご相談ください。
法人・団体様でのご相談もいただいております。


これいい和では、定期的に伝統工芸品の記念品に関するメールマガジンを配信しております。
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6 まとめ|退職祝いは「感謝を伝える最後の仕事」

退職は終わりではなく、新しい人生の始まりです。

だからこそ、その節目に贈るものは、これまでの感謝と、これからの幸せを同時に伝えられるものであってほしい。伝統工芸品は、日本人が大切にしてきた「一期一会」の精神を、静かに、確かに伝えてくれます。

退職という大切な門出に、贈る側の想いもきちんと伝わる、心に残る贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。