コラム

質問:記念品に名入れできますか?

2021.10.17

こんにちは、これいい和の佐々木です。

これいい和で扱っている記念品は、すべてではありませんが、名入れできるものが多くあります。

商品に名入れすることで、御社だけの特別な記念品となり、
受け取った方に、より想いが伝わり記念品としての価値が上がります。

今回はその名入れ方法についてご紹介していきます。

まず名入れする場所ですが、
商品本体以外にも箱、包装紙、熨斗紙などに可能です。

名入れ可能な場所については、商品によって異なります。
その他、メッセージカードを入れる、オリジナルの紙袋に入れることも可能です。

代表的な名入れ方法を以下にご紹介していきます。

素材、形状等に応じて名入れ手法は異なります。

シルク印刷

版材に絹の布を使った印刷方法で1色ごとに絹目の間からインクをヘラなどで押し出し、インクを刷り込んで印刷をする方法です。布製品、プラスティック製品、革製品、木材商品などに印刷することが可能です。

パッド印刷

柔らかいシリコンパッドを印刷謀体として転写し、スタンプのように押しつけて印刷する方法です。
平面だけでなく、曲面、凹凸面にも印刷が可能でプラスティック製品、革製品、木材商品などに印刷することが可能です。

転写印刷

素材に直接印刷するのではなく、あらかじめデザインや文字を「転写用フィルム」や「転写紙」に印刷し、熱などを使って印刷物に転写する名入れ方法です。布製品、陶器等に印刷することが可能です。

箔押し

金・銀・色箔などの金属光沢を持つ箔を熱と圧力で転写する印刷方法です。
革製品、紙製品、木材製品などに印刷することが可能です。

レーザー印刷

レーザー光の持つ高いエネルギーによって、木や金属、アクリル等の表面を焦がし、文字や絵を彫刻する方法です。

焼き印

高温に熱した金具(焼きごて)を用いて、木材製品、食品などに名入れする手法です。

サンドブラスト彫刻

デザインを形取った特殊なマスクを商品にあて、そこに砂等の細かい粒(研磨剤)をコンプレッサーで勢いよくあてて削り名入れする方法です。主にガラス製品に名入れするときにこの手法を使用します。

刺繍

種々の糸を用いて布および皮や編み地などの表面に絵や模様を縫い表し、タオルやエコバック、ユニフォームなどの素材の商品の名入れに使われます。

この他にもいくつかの名入れの方法がございます。

お客様のご要望、製品の素材、形状により最適な方法を検討し、ご提案致します。
是非、名入れの記念品をご検討の際は【これいい和】にご相談ください。

また、次回お会いしましょう。

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