コラム
これいい和の取り組み~小学校の授業~
2025.01.14
これいい和は、ニッポンの技術をつなぐこれいい和として、日本製記念品を企業様へご紹介する取り組みをしております。
この取り組みは、東京都経営革新計画優秀賞 奨励賞(https://japan-novelty.jp/column/2787/)も受賞した事業としても認められておりますが、今回は、教育現場でサポートさせていただきましたので、そのご紹介でございます。
貴重なご縁を頂きまして、港区の小学校にて「伝統工芸品に触れる」授業をさせていただきました。
本当に元気で好奇心旺盛な子どもたちで、担当させていただきました私たちもたくさんの元気をもらいました。
2024年12月某日、スーツケースとカバンに溢れるほどの工芸品や実績サンプルを入れて、小学校に向かいました。
結果として、3時限分担当させていただきました。
経緯としては、小学4年生の国語の授業の中に光村図書出版 4年下巻
※https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/jugyou/shokoku-jugyodukuri-idea/07
「未来につなぐ工芸品/工芸品のみりょくを伝えよう」という単元があり、そのカリキュラムの中で、先生から「子どもたちにも是非、工芸品を見せてあげたい」という依頼を頂きまして、出前授業をさせていただきました。
内容はとても魅力的で、大人の私たちも一度は触れておきたい内容です。
機会があれば、是非目を通してみてください。
ちなみに、弊社は、キャリアコンサルティングという大学生や20代30代の若手社会人に向けた、リーダーシップの基礎教育を行っている会社でもあります。
「人財教育」においては、特に社会でも結果を残していく社会人を多く輩出しており、教育力には定評があります。
人財、若手社会人の教育の会社が、伝統工芸品を扱う事業をしており、とてもユニークな会社でもあります。
まさに、「教育×工芸」というカテゴリーにおいて、様々なノウハウがあるのが私たちでもあります。
その甲斐あってか、当日、子どもたちは興味をもって授業を受けてくれました。
担任の先生方や、校長先生も
「目がキラキラしている」
「前のめりに工芸品を見ていた」
「皆、しっかり話を聞いて見違えるようだった」
と、仰っていただきました。
その様子から、「毎年授業をやってもらうのはどうか」といった声を頂くことも。
本当にありがたい限りです。
子どもたちのお気に入り工芸品は、
「京扇子」
でした。
仰いでみると、
「うわぁ、いい香り~」「すてき~」
と、声を上げてくれました。
良いものは、年齢を問わず、いいと感じてくれるのだと、私も学びました。
「未来につなぐ工芸品/工芸品のみりょくを伝えよう」
小さな頃から、いいものに触れる、そして、日常で使って、感性を養っていく。
その一助を担えるように、私たちも業務に励みつつ、お呼び頂くご縁があれば、お力になれればと思います。
これいい和では、定期的に伝統工芸品の記念品に関するメールマガジンを配信しております。
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