コラム
海外に影響を与えた日本の芸術|浮世絵とジャポニズムが今も選ばれる理由
2026.01.27
こんにちは。
これいい和の石橋です。
海外の方へ贈る記念品やギフトを検討する際、「本当に日本らしさが伝わるものは何か?」と悩まれる方は少なくありません。
実はその答えの一つが、日本の芸術、とりわけ浮世絵に代表される伝統的な表現にあります。
本記事では、日本の芸術がどのように海外へ影響を与えてきたのか、そしてその背景が、現代の記念品・ギフト選びにどう活かせるのかをご紹介します。
もくじ
1 海外に広がった日本芸術「ジャポニズム」とは
2 葛飾北斎「富嶽三十六景」が世界に与えた影響
3 ゴッホやドビュッシーも影響を受けた日本美術
4 なぜ今も「日本の芸術」が海外で評価されるのか
5 日本芸術を活かした記念品という選択
6 事例紹介|多摩ヒノキの和柄コースター
7 これいい和ができること
8 まとめ|日本の芸術は、今も世界とつながっている
1 海外に広がった日本芸術「ジャポニズム」とは
19世紀後半、ヨーロッパを中心に広がった日本美術ブームは、「ジャポニズム」と呼ばれています。
きっかけとなったのが、日本の浮世絵でした。
当時、日本からヨーロッパへ輸出されていた陶磁器の包み紙として使われていたのが、浮世絵の版画。
日本では大量に刷れる印刷物として、価値が低く見られていたものが、海を渡った瞬間に評価を変えたのです。
包みを開いたヨーロッパの人々は、「こんな美しい絵があるのか」と衝撃を受け、日本美術への関心が一気に高まりました。
2 葛飾北斎「富嶽三十六景」が世界に与えた影響
中でも象徴的な存在が、葛飾北斎の『富嶽三十六景』です。
・大胆な構図
・遠近法にとらわれない視点
・日常風景を芸術へ昇華する感性
これらは、当時のヨーロッパ美術にはない表現でした。
当初36図として発表されたこのシリーズは大きな反響を呼び、最終的に全46図へと拡張されるほどの人気を博します。そしてこの作品群が、数多くの海外芸術家に影響を与えていきました。
3 ゴッホやドビュッシーも影響を受けた日本美術
浮世絵に影響を受けた代表的な芸術家が、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホです。
ゴッホは浮世絵を収集し、その色彩感覚や構図を自らの作品に取り入れました。
有名な《タンギー爺さん》の背景には、複数の浮世絵が描かれており、日本美術への強い敬意が感じられます。
また、音楽の分野ではクロード・ドビュッシー。
管弦楽曲《海》の楽譜表紙には、北斎の波を連想させるデザインが用いられており、日本美術が視覚だけでなく、感性そのものに影響を与えたことがわかります。
4 なぜ今も「日本の芸術」が海外で評価されるのか
日本の芸術・工芸が海外で評価され続ける理由は、単なる“美しさ”ではありません。
・自然と共に生きる価値観
・余白を大切にする美意識
・日常の中に美を見出す感性
これらは、現代においても新鮮で、「思想としての日本文化」として受け取られています。
そのため、日本の芸術をモチーフにした工芸品や記念品は、「説明しなくても、日本らしさが伝わるギフト」として、今も選ばれ続けているのです。
5 日本芸術を活かした記念品という選択
こうした背景から、近年では、
・国際会議・海外イベントの記念品
・海外ゲストへの贈答品
・インバウンド向けの企業ギフト
として、日本の芸術を取り入れた伝統工芸品が注目されています。
たとえば、富嶽三十六景をモチーフにしたデザインや、日本の自然素材を使った工芸品は、価格以上に「意味」や「物語」が伝わるギフトになります。
6 事例紹介|多摩ヒノキの和柄コースター
実際にこれいい和でも、日本の芸術を取り入れた記念品として、多摩ヒノキの和柄コースターをご提案しています。
多摩産の間伐材を使用し、和柄や日本の意匠を刻印できるこのコースターは、
・小ロット対応
・名入れ・記念刻印可能
・盾として飾ることもできる仕様
といった点から、受賞記念・社内表彰・海外向けギフトとしても好評です。
価格帯も比較的抑えられており、「高すぎず、きちんと記念に残るギフト」を探している方に選ばれています。

7 これいい和ができること
これいい和では、伝統工芸品を活用した 企業向け記念品・オリジナル企画のご相談を承っています。
・日本の芸術・文化背景を踏まえた商品選定
・海外ゲスト・国際イベント向け記念品の提案
・名入れ・オリジナルデザイン対応
ご予算や内容が未定の段階でも問題ありません。「海外の方に、本当に喜ばれる日本製ギフトを選びたい」そんな段階からでも、お気軽にご相談ください。
これいい和では、定期的に伝統工芸品の記念品に関するメールマガジンを配信しております。
ご希望の方は、下記のフォームからご登録をお願い致します。
8 まとめ|日本の芸術は、今も世界とつながっている
浮世絵をきっかけに広がったジャポニズムは、100年以上経った今も、世界の中で生き続けています。
日本の芸術や工芸品は、過去の遺産ではなく、今も“伝わる力”を持つ文化です。
海外への贈り物や記念品として、日本の芸術を背景に持つ工芸品を選んでみてはいかがでしょうか。