コラム
記念品には、ストーリーがある
2021.10.24
これいい和の中尾です。
いつも、これいい和コラムをご覧いただきありがとうございます。
冒頭にお知らせです。
先日、東京ビッグサイトで開催されました。
「東京インターナショナルギフト・ショー秋2021The10thLIFE×DESIGN」の展示会の「LIFE×DESIGNアワード」コンテストで、弊社の出品商品「わくわく日本!工芸品すごろく」が、おかげさまで「ベスト リノベーション賞」を受賞いたしました。
下記が授賞式の様子になります。
「ベスト リノベーション賞」とは、
https://www.giftshow.co.jp/tigs/life10/2021autumn/index.htm
暮らしを素敵により豊かにアップデートするような商品。
ということで受賞頂いております。
「わくわく日本!工芸品すごろく」
とは、
弊社のママさんデザイナーが考案した商品です。
こちらの商品は、現在「makuake」のWEBサイト限定で購入が出来ます。
https://www.makuake.com/project/koreiiwa/
ご覧頂き、よろしければ、応援購入とお友達やつながりの方にシェアをお願いします。
最近、おかげさまで節目を迎える記念品のお引き合いをいただくことが増えております。
これいい和のブランドを立ち上げ、5年が経ちました。
様々な商品を企画して、藍染シリーズの商品は、ネクタイ、名刺ケース、パスケース、コインケース、長財布など、ビジネスシーンで使用できるような商品が増えてきました。
日本の資本主義の父と言われる「渋沢栄一」のビジネスのルーツとなった藍染であり、少しずつ記念品としての実績としても出てきている商品です。企業様の10周年や50周年でご採用頂きました。他にも様々な商品を展開しております。ご家庭でもビジネスシーンでも利用できるものもございますので、ぜひこれいい和のWEBサイトをご覧ください。
前置きが長くなってしまいましたが、先日弊社でご縁のある企業様の記念品のお引き合いを頂き、先方に訪問してきました。
こちらの企業様は、創業社長の代から行っている。
人間力を学ぶ月刊誌を利用した勉強会を毎月取り組んでいる企業様で、その月刊誌の開催している全国大会で大賞を受賞して、事前に「これからも全社が一丸となっていくことを想って、会社の合言葉を基に記念品を送りたい」とリクエストを頂きました。
もちろん、予算など社内事情もあるかと思いますが、
代表となる方との打ち合わせ当日。
私の方からは、こうお伝えしました。
御社のルーツとかをお聞かせいただけますか?
「商品から先に決めることも良いのですが、ストーリーが大切です。ですので、〇〇社長の今回の想いとか、御社のルーツとかを聞かせていただけますか?」とお伝えし、1時間半ほどお時間を頂きました。「中尾さん、うちの会社は、創業〇年目の〇〇の施設のお仕事を頂いて、基盤が出来たんですよ~、…。」と。
まずは、企業として、大事にしている部分や創業からのルーツに関して、記念品を見せながら、伺いました。その内容は、地域のご縁や社員を大事にしている良い企業様ということを感じることが出来ました。
その後、今回の賞の受賞の事を伺いました。ここまでで先方の社長の構想を膨らませたところで、スパッと商品のアイデアが固まりました。社長の思いの強さを感じ、ただいま製作進行中となっています。
現在進行中ですので、またご報告出来ればと思います。
伝統工芸品を探す
https://japan-novelty.jp/product/
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