コラム
記念品は高い!?とは限らない。
2021.11.08
こんにちは。これいい和の佐々木です。
これいい和では、【ニッポンの記念品ならこれいい和】をコンセプトに企業様向けに記念品のご提案を行っています。ひとくちに「記念品」と言っても、周年記念品、上場記念品、催し物の開催記念品、優秀者などの表彰記念品、永年勤続記念品、退職記念品など様々です。
これいい和では、数ある商品の中でも長い歴史があり、職人さんの技術、ぬくもり、ストーリーが詰まった伝統工芸品をおすすめしています。
伝統工芸品をおすすめする理由
「伝統工芸品」と聞くと”高い”というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、私もそのように思っていました。
もちろん、高級品に該当するものはたくさんあります。
ですが、元々伝統工芸品は日常で使うために作られたもの。
お手軽に記念品にご利用いただける商品もございます。
それに加えて最近では、伝統工芸品は素材やその製法からSDGsに貢献するものとして、見直されてきています。
本日はそのような観点から、記念品向けの商品をご紹介いたします。
記念品におすすめの伝統工芸品
越前和紙メモパッド
福井県の伝統工芸品、越前和紙。
約1500 年の歴史を持ち、高い技術に支えられた品質によって、私たちの生活の様々な場所で利用されています。日本初の紙幣や、国宝・文化財の保存・復元にも越前和紙が使われており、特徴は、紙の丈夫さと美しさです。
越前和紙の商品では、メモパッドをおすすめしています。
仕様、数によりますが、100~200円台で製作可能です。
こちらの商品は、和紙は既成の色柄からお選びいただき、表紙をオリジナルにすることが可能です。
数量によっては、和紙の透かし柄をオリジナルにして、お好きな柄を出すことも可能です。
和紙の枚数も50枚、100枚、300枚など、ご希望に合わせて変更可能となっております。
メモパッドとしてだけでなく、コースターや折り紙としてもご利用いただけます。
美濃焼セラミックコースター
美濃焼は、岐阜県、東美濃(東濃地方)で生産される多種多様な焼き物です。
1,300年という長い歴史と伝統に支えられた、美濃焼。
食器類の生産量は、全国シェア約60%を占めており、日本の焼き物の代表といっても過言ではありません。
今回は美濃焼のコースターをご紹介します。
仕様、数によりますが、300円台から製作可能です。
下記写真の柄のように、フルカラー印刷をすることが可能です。
水滴も吸収してくれるコースターとなっております。
白河だるま
福島県の伝統工芸品、白河だるま。
今から約300年前、時の白河城主 松平定信楽翁公が、城下の繁栄を願って「だるま」の技術を習得させ、旧正月14日を縁日として、大手門前に「だるま市」を張らせたのが始まりと言い伝えられています。縁起の良い鶴亀松竹梅が描かれているのが特徴です。
白河だるまをお作りになる場合は、既成のだるまへの名入れが可能です。
オリジナルのだるまの製作も可能です。
仕様、数などにはよりますが、500円台から製作可能となっております。
さいごに
これらは一例ですが、記念品としてお手軽に使いやすい工芸品は他にもございます。
記念品をご検討の際は、工芸品がおすすめです。
様々な価格帯の記念品をご用意しております。
是非、一度ご相談ください。
では、またお会いしましょう。
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