コラム

身につけるものから変化を

2022.07.28

皆さんこんにちは。これいい和の大沼です。
いつも伝統工芸コラムをご覧いただきありがとうございます。

今回も皆さんに、少しでも『これいいわ』な気持ちになっていただける情報をお伝えできればと思います!
早速ですが、皆さんは【メラビアンの法則】という言葉を聞いたことはありますか。

メラビアンの法則

話し手が聞き手に与える影響を3つの情報に分類し、その割合を示したもの。
その法則によると、
話の内容が相手に与える影響はたったの7%!
それ以外の部分で、残りの93%の印象が決まってしまう、ということです。

確かに学生の頃授業で、面白いなぁ〜!と感じる授業と、瞼が重いな…zzZと寝てしまう(先生ごめんなさい)授業があったな〜と思い出しました。
何を話すか考えることも大切ですが、それよりも、誰がその内容を話すのかという
【第一印象】が大事になってくるということなんですね。

話し方や身だしなみは印象を大きく分けるポイントということで、今回は、少しでも良い印象を与えられるように【身だしなみ】の方にフォーカスしてお話ししていきます!
(身だしなみや話し方に関しては私も修行中です…)

色が与える印象

自分自身が身につける色によって、相手に与える印象は変わってくると言われています。

▼▼例えば▼▼

【白】

印象:純粋・清潔
心理効果:気分を一新させる

【赤】

印象:情熱
心理効果:前向きにさせる

【青】

印象:信頼・爽やかさ
心理効果:軽快な気分にさせる・精神を安定させる

【ピンク】

印象:優しい・
心理効果:安らぎを覚える

【グレー】

印象:調和・控えめ
心理効果:気持ちを落ち着かせる・警戒心を和らげる

など、一部ですが色によって印象や心理的な効果は変わってくるんですね。


余談ですが、私が感動した話があります。
その方は、とても優しい性格の男性。
ですが、“強面“のあまり初対面で怖がられてしまうことが多かったそうです…。
そのため、あえてグレーのスーツピンクのネクタイを身につけ、相手の方に柔らかい印象を与えられるように心がけているという話でした。
私はこの話を聞いた時、相手を想って身だしなみを整えているのか、と感動したのを覚えています。
いつも、自分の好きな黒色の服ばかり着ていましたが、この話を聞いてからは、ピンクやプルーなど会う人に合わせて、身だしなみを意識するようになりました!

ちょっとした意識から、相手に与えられる印象は大きく変わります。
是非何かのきっかけにしていただければ嬉しいです。

身だしなみの話をしてきましたがこれいい和では、身につけられる伝統工芸品があります! 

【男性用】

男性の方にお勧めするのは、【日本の織物ネクタイ】です!
ビジネスシーンでネクタイは欠かせませんよね。

日本の織物ネクタイは、大剣が武州正藍染・小剣が日本の伝統の織物になっています。
ジャパンブルー武州正藍染の大剣から、チラリと見える
日本各地の織物の柄が、とってもお洒落です♪

【女性用】

女性の方にお勧めするのは、【博多織 献上柄ポーチ】です!

献上柄ポーチ(パステル 大)

献上柄には、それぞれ意味が込められています。
その意味合いを感じながらお使いいただくと、使っていても気持ちが良いです。

また、可愛いカラー展開で普段使いもしやすく、1つ持っているだけで華やかになります♪
伝統工芸と聞くと手に取りにくい方もいるかもしれませんがこのように若い方でも手に取りやすく身につけやすい商品がたくさんあります。

普段使いに伝統工芸を取り入れていただけると幸いです。

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