コラム
私の愛用している伝統工芸品~博多織名刺ケース~
2024.01.25
こんにちは。これいい和の大沼です。
これまで様々な記事が投稿されていますが、いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は、私が6年間使用した名刺ケースについてご紹介させていただきます!
大学4年生の時に、これいい和から『万祭(BANZAI)』というイベントの第一回が開催されました。
詳しくはこちら
https://japan-novelty.jp/column/614/
万祭は、日本の伝統文化が未来に繋がることを願い、伝統文化を見て、触れて、感じられるコンテンツをお届けするイベントです♪
伝統工芸体験や神話伝承劇、着物ショーなど様々なコンテンツがあり、オススメのイベントです!
そんな万祭第一回では、伝統工芸品コーナーがあり、気に入った伝統工芸品を購入することができました。
当時、伝統工芸品のことを詳しく知らず、触れる機会もなかった大学4年生の私ですが、
そこで初めて伝統工芸品に触れ、一目惚れした商品がありました。
それが『博多織名刺ケース』です。
正直“伝統工芸”と聞くと、渋すぎて使える商品なんてあるのかな・・・と思っていましたが
実際に商品を見てみると・・・・
かわいい!
と思うような、普段から使いたくなるような商品がたくさんありました。
当日、これだ!と購入を決めた商品がこちらです。
https://koreiiwaichiba.com/?pid=169997497
そして、当時接客してくださった方から、博多織には『献上柄』という柄が施されていることを教えていただきました。
身を守る意味や無病息災、先祖を思う気持ちが込められているんだよ、と教わりました。
献上柄の中でも『親子縞』『孝行縞』の意味を聞き、感動しました。
親子縞には、「親が子を守る」という意味があり、孝行縞には、「子が親を慕う」という意味があるそうです。
両親へのプレゼントとしても良いな~と思いながら、自分用に購入しました(笑)
そして、あれから6年が経った名刺ケースがこちらです。
あのころの白さはどこに・・・。
色々なものと触れ合ったことで、色が少し濃くなった気がします(笑)
色は少し変わりましたが、献上柄の意味や思いを教えていただいたお陰で、購入してから、大切に使おうと使い続けることができました。
6年経っても綺麗(な方だと思っています)ではないでしょうか♪
伝統工芸品には、昔から伝えられている作り手の技術や、意味合いがあります。
なぜ伝統になったのか、その背景を知る・学ぶことや周りの人達に伝えていくことで、日本の先人の方々の凄さや、日本の技術への誇りも持てるようになると思います♪
また、記念品として、その意味合いと共にお渡しすることで貰った方も大切に使ってくださると思いますし、貰った方の日常に伝統工芸品があるなんて素敵ではないですか!!
素敵な記念品を貰えたな!と企業様のブランディングにも繋がるかと思います。
是非、大切な方へのプレゼントや企業様の記念品に『これいい和』の商品をご検討ください♪
普段使いにいいものがあると、心や行動にもいい影響があると思っています♪
これからも様々な記事が投稿されますので、楽しみ読んでいただけると嬉しいです。
今日は最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!