コラム
伝統文化に触れてみよう|日常に”和”を取り入れるということ
2026.02.24
こんにちは。
これいい和の吉川です。
いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。
これいい和では、「ニッポンの記念品ならこれいい和」をコンセプトに、企業様へ伝統工芸品をご提案しています。近年、SDGsの推進もあり、
・目標11「住み続けられるまちづくり」
・目標12「つくる責任・つかう責任」
といった観点から、伝統工芸品への注目が高まっているのを感じます。
縮小傾向にある業界にとっては、とても嬉しい流れです。
けれど今回は、少し視点を変えて、“文化そのものに触れる体験”について書いてみたいと思います。
もくじ
1 半年間の「和心茶道」体験
2 伝統は、日常に溶け込んでいる
3 おうちでできる伝統文化体験
4 まずは一歩、触れてみる
5 最後に
6 関連リンク
1 半年間の「和心茶道」体験
2021年12月から2022年5月までの半年間、社内で開催されている「和心茶道教室」に通いました。
いわゆる流派に属する本格的な茶道というよりは、「一杯のお茶で相手をもてなす心を学ぶ」そんな教室です。
日々、伝統工芸品を扱っている私たちですが、「お茶」という日本文化の中心に触れることで、見えてくるものがありました。

1-1.器の向こうにあるもの
お碗の授業では、記念品として取り扱っている焼き物も登場しました。
けれど、驚いたのはそこではありません。
・季節ごとの花
・掛け軸の意味
・菓子の由来
・行事とのつながり
日本には、四季折々の年中行事があり、その一つひとつに意味があります。同じ行事でも、地域によって少しずつ違う。まったく逆の場合もある。
日本の伝統文化は、多様性そのものだと実感しました。
半年では到底学び足りませんが、心が豊かになる時間でした。
1-2.卒業制作で感じた「和と洋の融合」
最終回には、卒業制作試験がありました。
私は、普段からお世話になっている、とある企業様の日本上陸50周年をイメージして、おもてなしのワンプレートを制作しました。
5月だったので、端午の節句に合わせ、
・こいのぼり
・兜
を、折り紙で表現。
さらに、その企業様が菓子メーカーだったこともあり、手作りケーキキットで初めてのお菓子作りにも挑戦しました。試作は失敗続きでしたが(笑)、最終的には、洋菓子と抹茶が一つのプレートで見事に調和しました。
和と洋が、自然に融合する。
これもまた、日本文化の面白さだと思います。

2 伝統は、日常に溶け込んでいる
伝統工芸品は、特別なもののように感じられるかもしれません。
けれど、本来は違います。
・毎日使う器
・何気なく飾る花瓶
・季節を感じる小物
日々の暮らしの中に、何百年も前から溶け込んでいる存在です。
今も残っているのは、先人たちが使い続けてきたから。
伝統文化も同じです。
触れ続ける人がいるから、次の世代へつながっていきます。
3 おうちでできる伝統文化体験
伝統文化は、特別な場所に行かなくても体験できます。
例えば―― おうちで和菓子体験。
石川県の和菓子店「行松旭松堂」さんの体験キット「おけいこばこ」。

素材や簡単な道具がセットになっており、YouTube動画を見ながら作ることができます。
ご家族で楽しむのもおすすめです。
4 まずは一歩、触れてみる
伝統文化に触れるというと、少しハードルが高く感じるかもしれません。
けれど、
・地元の行事を調べてみる
・旅先で工芸に触れる
・抹茶を点ててみる
・和菓子を作ってみる
小さな一歩で十分です。
その体験が、日々の暮らしを少しだけ豊かにしてくれます。
5 最後に
伝統工芸品は「モノ」。
伝統文化は「営み」。
どちらも、日本人が大切にしてきた財産です。
孫の世代までつなげていけるように、これいい和としても、工芸と文化を結ぶ取り組みを続けていきたいと思います。
皆様もぜひ、ご自宅で“プチ伝統文化体験”を楽しんでみてください。。
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