コラム
伝統工芸品の記念品としての魅力
2023.05.12
こんにちは。これいい和の佐々木です。
これいい和では、【ニッポンの記念品ならこれいい和】をコンセプトに主に企業様向けに記念品のご提案を行っています。
日本製の商品を中心として、地域に根ざした長い歴史を持ち、職人さんの技術、ぬくもりが詰まった伝統工芸品を多数取り揃えています。
伝統工芸品は素材やその製法から持続可能なものとしてSDGsに貢献するものとしても見直されてきています。
今回は、私が個人的に記念品としていただいた山中漆器の汁椀についてその魅力をお伝えしたいと思います。
私は、数年前に記念品として、山中漆器の汁椀をいただきました。
今でも大事に使用しています。
実際に使ってみて感じる魅力をお伝えします。
1.口あたりの良さ
漆器に口をつけたときに感じる感覚は、プラスティック製のものとは違います。
口にすっと馴染むような、優しい感覚があります。料理のおいしさを引き立ててくれおいしく感じます。
これは漆器ならではだと思います。
※あくまで個人の感想です。
2.熱いものを入れても手に熱が伝わりにくい
漆器に熱い汁ものなどを入れて手に持ってもそこまで熱さを感じません。
陶器やプラスティック製のものですと熱くて持てないこともあると思いますが、漆器の場合は基本的に大丈夫です。
これは元の素材が木で断熱性があるためです。
3.大事に使おうという心が芽生える、食卓が豊かになる
私も漆器の汁椀をいただくまでは、プラスティック製の汁椀を使っていました。
漆器の汁椀をいただいてからは、良いものですので丁寧に扱い、大切にケアしています。
このような物を大事にしようとする心も伝統工芸品がもたらしてくれるものではないかと思います。
また工芸品が持つ天然のぬくもりや伝統、職人さんの手仕事というものが食卓を飾り、食卓を豊かにしてくれるように感じます。
※あくまで個人の感想です。
私が直接感じていること以外にも漆器には以下のような特徴があります。
■抗菌、防腐作用
漆には抗菌作用があることが科学的にも証明されています。
おせち料理などが漆器の重箱に入れられていますが、それは漆器に抗菌、防腐作用があるためだそうです。
■色や質感の変化
私、個人としてはまだあまり感じておりませんが、漆器は長く使うことで色やツヤの質感などが変わると言われています。
長く使い、変化(成長)する様を楽しむことも、素敵だと思います。
ここまで伝統工芸品の漆器が持つ魅力についてお伝えしてきました。
漆器と言うと、お手入れが大変そうと思う方もいらっしゃると思います。
私もそのように思っていましたが、安心してください。
主には電子レンジ、食洗器を使わない、長時間水につけない、直射日光に当てず保管していただければ基本的には問題ありません。
このような魅力を持った山中漆器などの伝統工芸品は、贈る側も贈られた側もうれしいのではないでしょうか。
記念品として伝統工芸品をご検討いただければ幸いです。
山中漆器の詳しいご説明
山中漆器のおすすめ商品1
山中漆器のおすすめ商品2
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回のコラムでお会いしましょう。
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