コラム

言い伝えと伝統工芸品|ストーリーのある記念品が心に残る理由

2026.03.13

こんにちは。
これいい和です。

昔から私たちの身の回りには、家族や地域で語り継がれてきた「言い伝え」があります。

皆さんはどんな言い伝えを思い出しますか?
小さい頃、家族や友達から聞いた話など、さまざまあると思います。

この記事では
・昔から語り継がれてきた言い伝え
・伝統工芸品に込められた意味や縁起
・ストーリーのある記念品が選ばれる理由
についてご紹介していきます。

もくじ
1 おじいちゃんから教わった言い伝え
2 昔の言い伝えには生活の知恵があった
3 伝統工芸品にも言い伝えや意味がある
4 ストーリーのある記念品の魅力
5 ストーリーのある記念品は心に残る
6 企業の記念品に伝統工芸品が選ばれる理由
7 想いが伝わる記念品をお探しなら
8 関連リンク

1 おじいちゃんから教わった言い伝え

私は昔、祖父からこんなことをよく言われていました。

『新しい履物を夕方(夜)に下ろすんだねぇど~』
『ため息ついてっど、幸せが逃げっど~』
『夜に口笛吹ぐど、蛇が出っかんな~』
『下の歯が抜けたら屋根の上に投げんだ。上の歯が抜けたら床下に投げんだぞ』
『風邪を引いたら、ネギ巻きゃ治っど~』

・・・と、色々と教わってきました(笑)

調べてみると、実はこうした言い伝えにはちゃんと理由があるものも多いようです。

2 昔の言い伝えには生活の知恵があった

例えば「夜に履物をおろしてはいけない」という言い伝え。

昔は今のように街灯が整備されておらず、夜になると真っ暗でした。
そのため夜に新しい履物で外出すると転んでしまったり、道に迷ったりするといった危険があったのです。
つまり「縁起が悪い」というよりも、安全のための生活の知恵だったのかもしれません。

また「上の乳歯を縁の下へ、下の乳歯を屋根の上へ投げる」という風習もあります。
これは新しく生えてくる歯が、その方向にまっすぐ伸びていくよう願う意味があるそうです。

確かに、私も子どもの頃は歯を投げていたなあと思い出しました。

ちなみに私の家では、抜けた歯と反対側の歯も抜くというルールがありました・・・。
これが正しかったのかどうかは、正直わかりません(笑)

※良い子は真似しないでくださいね。

3 伝統工芸品にも言い伝えや意味がある

こうした言い伝えは、日常生活だけではありません。
実は、日本の伝統工芸品にも縁起や意味を持つ言い伝えが多く存在します。

企業の周年記念や贈り物を考えるとき、「良い商品を贈る」というだけでなく「こんな想いが込められている商品なんですよ」というストーリーを添えられると、贈り物としての価値はぐっと高まります。

受け取った方も「ここまで考えて選んでくれたんだ」と感じ、心に残る記念品になります。

4 ストーリーのある記念品の魅力

これいい和の商品には、そのようなストーリーを持った工芸品が多くあります。
使いやすいだけでなく「これ、いいわ〜」と心が温かくなるような商品をご提案しています。

ここではいくつかご紹介します。

4-1.SUWADA つめ切り

SUWADAのつめ切りは「刃物は災いを断ち切る」という意味を持つ縁起の良い道具です。

刃物は古くから
・魔を断ち切る
・幸運の道を切り開く
という意味があり、慶事の贈り物としても使われてきました。
皇室でも慶事の際に刀剣が贈られる習慣があるほどです。

SUWADAのつめ切りは
・熟練職人の手仕上げ
・ヤスリ不要の切れ味
という特徴を持つ高品質な爪切りです。


4-2.京扇子(武州正藍染)

扇子は日本のおもてなし文化を象徴する道具です。
扇子は開くと末広がりの形になることから縁起の良いものとされています。

京扇子は「87回職人の手を通る」とも言われるほど多くの工程を経て作られます。
そして最後に贈り手の手を通り88回目の工程として完成するとも言われています。

数字の「8」は 八 → 末広がり という意味があり、繁栄を象徴する縁起の良い数字です。


4-3.白河だるま

白河だるまは、約300年前に白河城主 松平定信公 によって広められたと伝えられています。城下町の繁栄を願いだるま市が開かれたことが始まりです。

白河だるまの特徴は顔に描かれた 鶴亀松竹梅 の縁起模様です。
・鶴亀 → 長寿
・松 → 長寿
・竹 → 子孫繁栄
・梅 → 気高さ

また、だるまは七転び八起きの象徴として
・商売繁盛
・必勝祈願
・家内安全
・無病息災
などの願いが込められています。


4-4.武州正藍染

武州正藍染は、藍の葉を発酵させた染料を使う染色技術です。糸を染めてから織ることで「青縞」と呼ばれる美しいストライプ模様が生まれます。
同じ商品でも模様が異なるため一点ものの魅力があります。

さらに武州正藍染には、日本の歴史も関わっています。
日本資本主義の父 渋沢栄一 のビジネスのルーツは藍染の染料「藍玉」の売買でした。武州では「藍田は家を興す」と言われるほど藍で栄えました。

また藍色は
・源氏の武具
・葛飾北斎の浮世絵
・サッカー日本代表のサムライブルー
などにも使われる勝利を呼ぶ色として知られています。


5 ストーリーのある記念品は心に残る

今回ご紹介したのはほんの一部ですが、伝統工芸品には多くの歴史と意味が込められています。

単なる実用品ではなく、
・歴史
・文化
・作り手の想い
が詰まったものです。

もし私が記念品をもらうなら「商品のストーリーがあるもの」をもらえた方が、何倍も嬉しいと思います。

6 企業の記念品に伝統工芸品が選ばれる理由

最近では企業の
・周年記念品
・表彰記念品
・贈答品
として伝統工芸品が選ばれるケースが増えています。

理由はシンプルでストーリーがあるからです。
企業の歴史や想いを工芸品の背景と重ねて伝えることができるからです。

7 想いが伝わる記念品をお探しなら

これいい和では
・企業周年記念品
・ノベルティ
・贈答品
として、日本の伝統工芸品をご提案しています。

ストーリーのある記念品をお探しの方はぜひお気軽にご相談ください。

大切な記念に、大切な相手に、心のこもった贈り物を届けてみてはいかがでしょうか。


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