コラム

数寄社という考え方|企業は何にお金を使うのか

2026.03.17

こんにちは。
これいい和の和田です。

突然ですが、「数寄者(すきしゃ)」という言葉を聞いたことはありますか?
「すきしゃ」または「すきもの」と読み、語源は「好き者」と言われています。

意味は
・物好きな人
・風流を好む人
・文化や美意識を大切にする人
特に茶道の世界でよく使われる言葉です。

もくじ
1 私が出会った「数寄者」という言葉
2 あなたは何にお金を使いますか?
3 企業のお金の使い方
4 私たちが考える「数寄社」
5 数寄者ではなく「数寄社」を増やしたい
6 意思のあるお金の使い方を
7 関連リンク

1 私が出会った「数寄者」という言葉

私がこの言葉に出会ったのは、ある集まりでした。
そこには、着物を着た20代・30代の若者が約100人ほど集まっていました。
その場で話し手の方が言った言葉が、とても印象に残っています。

「数寄者を増やしたい」
その言葉の意味は、こういうものでした。

「文化を継承する気持ちを持つ人を増やしたい」

近代的な意味では、数寄者とは「名物級の茶道具を所有する人物」を指すこともあるそうです。
しかし、その場で話されていたのは、単に高価な道具を持つという意味ではありませんでした。

2 あなたは何にお金を使いますか?

その方が若者たちに伝えたかったことは、「お金の使い方」についてだったのではないかと思います。

お金の使い方は人それぞれです。千差万別と言ってもいいでしょう。
しかし、お金の使い方には意思があります。

そのモノやコトにお金を使うことで
・誰が喜ぶのか
・どんな人が関わっているのか
・どんな価値が生まれるのか

必ず、その先には「作った人」「考えた人」がいます。

買う側の人が、
・何に
・どんな想いで
・どんな価値に
お金を使うのか。

それは、その人の感性や価値観を表しているのかもしれません。

3 企業のお金の使い方

これは企業にも同じことが言えるのではないでしょうか。

企業がどんなことにお金を使うのか。
そこには、その企業の価値観が現れます。

・社員にどんな記念品を贈るのか
・取引先へどんな贈り物をするのか
・どんな文化を大切にするのか
企業のお金の使い方には、その企業が何を大切にしているのかが表れます。

4 私たちが考える「数寄社」

これいい和では、「ニッポンの記念品なら、これいい和」というコンセプトで、周年記念品や表彰記念品として、日本製や伝統工芸品をご案内しています。

それは単に商品を販売したいからではありません。

日本には
・数百年続く技術
・地域に根付いた文化
・職人の想い
があるからです。

その価値を知り、選び、使ってくださる企業が増えたら。
私たちはそんな未来を想像しています。

5 数寄者ではなく「数寄社」を増やしたい

私は思っています。
数寄者ではなく、「数寄社」を増やしたい。

文化や価値に想いを持ち、意思を持ってお金を使う企業。
そんな企業が増えたら、日本の文化や技術はこれからも続いていくのではないでしょうか。

6 意思のあるお金の使い方を

周年記念品も、その一つかもしれません。

企業がどんな記念品を選ぶのか。
それは単なるノベルティではなく、企業の価値観を伝える選択でもあります。

もしよろしければ、ぜひあなたのお話を聞かせてください。

どんな想いで記念品を考えているのか。
どんな価値を届けたいのか。

一緒に考えさせていただければ嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。


これいい和では、定期的に伝統工芸品の記念品に関するメールマガジンを配信しております。
ご希望の方は、下記のフォームからご登録をお願い致します。


7 関連リンク