コラム

これいい和の商品づくり

2024.07.10

こんにちは。これいい和の佐々木です。

これいい和では、【ニッポンの記念品ならこれいい和】をコンセプトに主に企業様向けに記念品のご提案を行っています。
日本製の商品を中心にご案内しておりますが、地域に根ざした長い歴史を持ち、職人さんの技術、ぬくもりが詰まった伝統工芸品をおすすめしています。
伝統工芸品は素材やその製法から持続可能なものとしてSDGsに貢献するものとして見直されてきています。新型コロナが落ち着き、海外から再び多くの観光客が増えている中、日本のお土産品、記念品としても人気が高まっています。

今回は、これいい和の商品づくりについてお伝えしたいと思います。
これいい和では、オリジナルの商品を企画、開発しており、現在では、30点を超える商品があります。

商品づくりにおいて大切にしていること

1.工房さん、職人さんと二人三脚

商品を作るために工芸品の工房さん、職人さんの協力が不可欠です。
そのため、信頼関係を大切にし、ものづくりへの想い、生産体制を理解して相談しながら二人三脚の精神で商品企画、開発を共に行っています。
弊社の所在地は東京ですが、各都道府県の工房さんへ不定期にご訪問を行っています。
そういったface to faceの関係を大事にしています。
また、弊社で行っている社員旅行の際もよく立ち寄らせていただいています。
工房さんへのご訪問の様子は以下のコラムなどで紹介しています。

社員旅行での工房さん訪問は以下のコラムなどでご紹介しています。

2.産地×産地の商品開発

工芸品はその土地ごとに特色を活かして生産されています。
我々、これいい和は、全国の工房さんとネットワークも持っています。
それを活かし、産地ごとの良さを掛け合わせた商品づくりを行っています。

それは、一つの産地だけでなく、工芸業界全体を盛り上げることにつながると考えています。
例えば、埼玉県の武州正藍染と全国各地の織物でネクタイを作り、多摩の間伐材と福井県の越前和紙でメモパッドを作りました。
こちらの2商品は別のコラムで詳しく紹介していますので是非ご覧ください。

ネクタイ 埼玉県の藍染×全国の織物

メモパッド 多摩の間伐材×福井県の越前和紙

3.身近な物、手に取りやすい商品

伝統工芸品と聞くと高級、値段が高いというイメージを持たれている方も多いと思います。
これいい和では、工芸品の魅力をまずは手に取って、使って、知っていただきたいと考えております。
中には、お値段が高いものもありますが、手に取りやすい、日常使いできる商品の企画、開発を行っています。

不定期に百貨店等で短期の催事を行っていますが、その場でいただくお客様の声も大事な商品開発の種となっています。ここまで、これいい和の商品づくりについてご紹介いたしました。

これいい和オリジナルの商品についてさらに詳しく知りたい方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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