コラム

伝統工芸品×SDGs第8弾!!

2022.01.18

今回は、企業が取り組んでいるSDGsの活動をベースに考えていきたいと思います。

最近SDGsという言葉がとても聞き馴染みある言葉に変わっていっているなと感じることが多いです。様々な企業、特に大手企業を中心に段々と社会に広がっているなと感じます。

例として、

目標1「貧困をなくそう」

日清食品グループ

災害支援および飢餓支援を行っています。主力製品であるインスタントラーメンは、災害時の食事として優れています。そこで日本や世界で大規模な自然災害が発生した際には、被災地にインスタントラーメンを無償で提供する取り組みをしており、また、国連WFPを支援しており、災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供なども行っています。

目標3「すべての人に健康と福祉を」

富士通

自社のデジタルテクノロジーを国民の健康を守るために積極的に活用していく活動をしています。具体的新型コロナウイルス流行の際には、医療従事者の感染リスクを押さえながら、感染状況や正確な情報を収集すべく、各自治体に相談窓口となるチャットボットを整備したり、演算速度世界一のスーパーコンピューター「富岳」を活用して、新薬の開発や飛沫感染のシミュレーションなど、幅広い社会問題の解決に貢献しています。

目標8「働きがいも経済成長も」

成城石井

一部の青果取り扱い店舗では、こだわりのある野菜を生産されている農家の皆様の野菜や果物を、産地直送、そして顔の見える方法で販売を行っています。ある農場で深刻な人手不足が起きたときは、農場の手伝いを行うなど、直接農家と関わって仕入れ、販売もおこなっています。このような関りによって、農薬を使用しない野菜作りへのこだわりや、おいしい野菜を作りたい、旬をお客様へ届けたいという想いを社員が深く知る取り組みを作り出しています。

https://sdgs-connect.com/archives/1800#8から引用

このような事例が様々日本でもできつつあります。

上記に上げたものも含めて、企業として取り組むこととしては、社会に対する貢献、電気などのエネルギー面での取り組み、社内で使用する備品の材質の検討など様々あるかと思います。

上記には記載していませんが、その中で最も取り組みやすいことが作製物の変更にあると思います。

事実これまで何も気にせずプラスチック製の商品を使っていた企業でも、SDGsの観点からプラスチック等の素材の使用を減らした商品、プラスチックの消費削減につながる商品を作製するお客様も弊社のお客様だけで考えたとしてもかなり増えてきております。

その為、記念品の作製でも今後そういった側面、SDGsに配慮した商品をご検討される企業様が増えてくるかと思います。

記念品といえば、普段なかなか触れられない商品や、高級な商品を作製したいという企業様が多いかと思います。ただそこにさらにSDGsの観点を取り入れる企業様も今後どんどん増えていくと考えられます。

そんな時にこれいい和のサイトで伝統工芸品を記念品に使用をしてみてはいかがでしょうか?

「伝統工芸品とSDGs?」と思われた方は是非こちらのコラムも読んでみてください。

→SDGs×伝統工芸品①(https://japan-novelty.jp/column/486/

記念品の検討の際には是非これいい和ご活用ください。

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https://japan-novelty.jp/product/

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