コラム

健康経営優良法人と記念品

2021.04.21

これいい和の和田です。
企業プロモーションを担当する中で、ご担当者様とはいろいろな話をします。



最近よく総務業務のご担当の方とお話するのが、この「健康経営」について。
「御社ではどのようなことをしてますか?」など、ご相談を受けることもしばしば。その時は、弊社の担当者にお繋ぎさせて頂いています。
私個人としては、とにかく、

歩く!
よく寝る!

を、頑張っています!!!

さて、

企業様のプロモーションに関わる中で、昨今、企業の「見られ方」が変わりつつあると感じています。
「企業として何に力を入れていますか???」
場合によっては、株価にも影響するそうです。
投資家が企業を見る一つの基準になるということですね。

そもそも健康経営とは?

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
経済産業省では、健康経営に係る各種顕彰制度として、平成26年度から「健康経営銘柄」の選定を行っており、平成28年度には「健康経営優良法人認定制度」を創設しました。

優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業」として社会的に評価を受けることができる環境を整備しています。
なお、健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。

健康経営優良法人とは?

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
URL:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html

手前味噌なお話ですが、これいい和の運営会社である、株式会社キャリアコンサルティングは、健康経営優良企業に現在まで3年連続で認定頂いております。

■当社における主な取り組み内容

1.社員の健康状態の把握と健康指針の決定
 健康診断、保健指導の受診率100%/再検査の受診料補助/社長の健康方針掲示

2.働きやすい職場環境づくり
 有休推奨日の設定/社員旅行、社内木鶏会、定期的な懇親会実施による部署を越えた社員同士のコミュケーション機会の増加

3.社員の健康づくりに向けた仕事と生活のバランス推進
 心身の健康に関する教育の実施/健体康心チェックシートを毎月実施/女性の健康に対する専門の相談窓口の設置

健康経営の中でも特に優良な企業に送られるのが、ブライト500

5回目となる今回は、大規模法人部門(上位法人には「ホワイト500」の冠を付加する)に1798法人が、中小規模法人部門に7935法人(上位法人には「ブライト500」の冠を付加する)が、日本健康会議より認定されています。(令和3年4月1日現在)

これいい和の運営会社でもある、株式会社キャリアコンサルティング(代表取締役:室舘勲)は、令和3年3月4日、経済産業省と日本健康会議が共同 で選定する「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門(ブライト500))」に認定されました。このたびは「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)」に認定された7934法人のうち、上位500法人に与えられる「ブライト500」の認定を受けました。「ブライト500」とは、健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)の中から「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人に対して表彰されるものです。 昨年度に引き続き、当社が健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取組が優良であると認められ今回の受賞となりました。これからも社員の健康づくりを核に、社会に貢献してまいります。
リンク:https://c-consul.co.jp/news/?id=20210304150000

周年記念品に何を選定するか?

話を戻しまして、
ご担当者様とは「今はどんな周年記念品がいいですかね?」
と、このような内容になった時は、「日本製」「ストーリー性」「縁」などのお話をします。

なぜ、そのようなお話をするかというと、

仮に周年記念となると、ご担当者は各方面に気を配り、マネジメントをしつつ、期限に合わせて進めなければなりません。

・創業者
・社長
・従業員
・株主
・投資家
・地域
・環境
・沿革
・ビジョン
・その他

更に、昨今、「見られ方」が変わりつつあります。
その中での、周年記念イベントは、社内、社外に向けたメッセージが大切になってきます。

だからこそ、私はお客様に「日本製・伝統工芸品の周年記念品」をご案内いたします。
歴史を重んじ、人を大切にする。自然を守ろうとする温かいメッセージが込められるからです。
創業者の出身地、本社所在地、飾るのではなく使う記念品、ストーリーある商品を、
是非、ご案内させて頂きます。

多くのご担当者は初めて

考えることが、そもそも多いのに、更に責任が伴うようになってきました。また、多くのご担当者様は、周年記念品を選定するのは初めてが多いのです。

是非、記念品選定のコンシェルジュにお任せください。
・ブランディングに繋げる
・誰に向けて発信をしたいのか
・従業員向けに日頃の感謝、還元の機会にする
・取引先企業への日頃の感謝を伝える機会にする
・従業員、取引先企業、社会に向けて、これからの会社の方針や展望を伝えるブランディングの機会とする

まず会社としてどのような事業にしていきたいのかを検討し、周年記念をきっかけに何を得たいのか、何を伝えていきたいのかの意思統一をすることから始めることをお勧めします。

参考コラム:https://japan-novelty.jp/column/490/


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