コラム
コロナ禍で変わった周年記念のかたちとは?企業が選んだ新しい選択肢
2026.04.08
こんにちは。
これいい和です。
2020年。
多くの企業様が、10周年・20周年・50周年・100周年といった節目を迎える予定でした。
しかし、そのタイミングで起きた新型コロナウイルスの感染拡大。
これまで当たり前だった「周年記念のあり方」が、大きく見直されることになりました。
今回は、その時の「変化」や「選択」を書き残してみようと思います。
もくじ
1 周年記念、どうするべきか|企業の3つの選択
2 記念品の役割が変わった瞬間
3 コロナ禍で生まれた5つの変化
4 コロナ禍で見えた、本質
5 これから周年記念を迎える企業様へ
6 これいい和ができること
7 関連リンク
1 周年記念、どうするべきか|企業の3つの選択
当時、多くの企業様からこんなご相談をいただきました。
「式典はやるべきなのか?」
「延期すべきか?」
「何もしない方がいいのか?」
実際には、企業の選択は大きく3つに分かれました。
① 式典を中止する
感染リスクを最優先し、イベント自体を取りやめる判断。
② 翌年以降に延期する
「本来の形で実施したい」という想いから、実施時期を見送るケース。
③ 式典は行わず、記念品のみ制作する
そして、この選択が最も増えたのもこの時期でした。
2 記念品の役割が変わった瞬間
これまで記念品は「式典の一部」として考えられることが多いものでした。
しかしコロナ禍では、記念品そのものが“感謝や想いを伝える主役”へと変化しました。
・社員旅行の代替として配布
・イベントの代わりに価値を届ける
・直接会えないからこそ“形”にする
記念品の意味合いが、明確に変わったタイミングだったと言えます。
3 コロナ禍で生まれた5つの変化
この期間を通して、記念品選びには明確な変化が生まれました。
3-1.「非接触・配送前提」へ
手渡しではなく、個別配送できる設計が重要に。
→ コンパクトさ・軽さ・梱包性が重視されるようになりました。
3-2.「おうち需要」の拡大
外出制限の中で、自宅で使える上質なものが選ばれる傾向に。
例えば、
・タオル
・食器
・日用品
・リラックスアイテム
等が人気となりました。
3-3.「ストーリー性」が決め手に
最終的な意思決定で多かったのが、これ。
“なぜこの記念品なのか”が説明できるかどうか
・創業者の出身地にちなんだ工芸品
・企業の拠点と産地が一致
・周年数字に意味を持たせる(例:60周年=赤・六角)
3-4.「機能性(抗菌・衛生)」への関心
コロナをきっかけに、
・抗菌
・防臭
・衛生的
といった価値が強く求められるように。
伝統工芸でも、
・抗菌和紙
・藍染(抗菌性)
・漆器(抗菌性)
などが注目されました。
3-5.「サステナブル・SDGs」の意識向上
展示会や商談でも増えたのがこの声です。
「SDGsを踏まえた記念品にしたい」
伝統工芸品は、
・長く使える
・地域産業を支える
・大量廃棄を前提としない
という点で、非常に相性が良く、選ばれる理由の一つになっています。
4 コロナ禍で見えた、本質
この時期を経て、はっきりしたことがあります。
それは——
記念品は“モノ”ではなく“メッセージ”であるということ。
・なぜ今、贈るのか
・誰に、どんな想いを届けたいのか
・どんな未来を描いているのか
この設計があるかどうかで、記念品の価値は大きく変わります。
5 これから周年記念を迎える企業様へ
コロナ禍は一つの転機でしたが、そこで生まれた価値観は今も続いています。
・イベントに頼らない周年設計
・記念品の役割の再定義
・ストーリー重視の選定
これらは今後の周年記念においても、重要な考え方になるはずです。
6 これいい和ができること
私たちは、
・全国の職人や産地とのネットワーク
・ストーリー設計を含めた記念品提案
・オリジナル企画
・名入れ対応
を通じて、“想いが伝わる記念品づくり”をサポートしています。
「何から考えればいいかわからない」
「自社らしい記念品を作りたい」
そんな段階からでも問題ありません。
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
貴社の節目を、未来につながるかたちでご一緒できれば嬉しいです。
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