伝統工芸品一覧
- その他
-
熊野筆
「熊野筆」とは、広島県熊野町で作られた筆の総称です。広島県を代表する伝統的工芸品で、書道の書筆、水彩画の画筆、メイク用の化粧筆など様々の用途で使用されています。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
金沢箔
金沢は日本の金箔生産量の98%以上を占める産地です。400年以上の歴史を誇る金沢箔は、金閣寺や日光東照宮などの歴史的価値が高い神社仏閣をはじめ、漆器、陶器などさまざまな工芸品に使われています。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
武州正藍染
武州正藍染とは、埼玉県の地域ブランドです。埼玉県武州地域(現在の埼玉県羽生市・加須市・行田市・深谷市)で生産された正藍染を施した織物のことを言います。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
米沢織
米沢織は、山形県米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称です。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
山中漆器
およそ400年前、石川県加賀市の山中温泉の湯治客への土産物として造られていた山中漆器。江戸中頃からは会津、京都、金沢から塗りや蒔絵の技術を導入し、木地とともに茶道具等の塗り物の産地として発展してきました。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
津軽塗
300年の歴史を持つ津軽塗。日本三大美林ヒバを使い、約50の工程を経て生まれる津軽塗は、最も堅牢な漆器と言われています。代表的な4種類の技法(唐塗、七々子塗、綿塗、紋紗塗)をもち、美しく独特な模様が特徴です。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
七尾和ろうそく
写実的な草花模様を中心とした絵画調の柄を特色とし、落ち着きと優しさが美しく表現されている加賀友禅。色彩は「加賀五彩」である藍、臙脂(えんじ)、黄土、草、古代紫を基調とする多彩調で鮮やかな印象を与えてくれます。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
京扇子
扇子の歴史は約1200年前の平安時代初期といわれています。87回職人の手を通るとされ、工程ごとに職人が存在し、その技を活かし一つの扇子が作られます。また、国内の扇子の生産高の約9割を京扇子が占めるほどになっています。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
甲州印伝
鹿革に漆で模様付けをする甲州印伝。鹿革は体に馴染み強度を備えていたため、鎧や兜に使われてきました。明治期には信玄袋や巾着袋等が内国勧業博覧会において勲章を受賞、山形県の特産品として確固たる地位を築きました。
この伝統工芸品を詳しくみる
-
伊賀くみひも
伊賀くみひもは、絹糸を主に、金銀糸などを組み糸に使い、伝統的な組台でつくられます。特に手で組みあげる「手組みひも」が有名で、美しく染め上げられた絹糸が織りなす「組み」独特の風合いには色あせない魅力があります。
この伝統工芸品を詳しくみる