有田(伊万里)焼

商品件数:3件


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有田(伊万里)焼ノベルティについて

​有田焼とは、佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器のことです。 1616年に朝鮮人陶工・李参平が有田・泉山で磁器の原料となる陶石を発見し、日本で初めて磁器が焼かれました。それ以降、多くの陶工たちが一斉に磁器の製作に取り組み、一大産地を形成していきました。 有田焼には代表的な3つの様式があり、有田で江戸期に生産された濃い染付と金襴手と呼ばれる赤や金の絵の具を贅沢に使った模様からなる「古伊万里様式」、濁手(にごしで)と呼ばれる乳白色の背景に余白を十分に残しながら、色鮮やかな赤・青・緑・黄で草花文様や動物文様を控えめに配置し、独特の調和美を格調高く見せている「柿右衛門様式」、鍋島藩の御用か禁裡、幕府への献上用として作られた「鍋島藩窯様式」の3つです。 有田焼は18世紀ごろにヨーロッパなどに大量に輸出され、特に「古伊万里様式」や「柿右衛門様式」の磁器は、その美しさでヨーロッパの人々を魅了しました。その積み出しが伊万里港からされていたことから、「伊万里(いまり)焼」とも呼ばれます。

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