津軽塗 汁椀(haikara)
商品コード:19791参考上代 (税抜価格) |
11,000円[税込] |
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最低ロット | 1 |
カラー | ピンク、ブルー、グレー、ベージュ |
材質 | 木 |
包装 | 紙箱(別途、桐箱もご用意しております) |
名入れ | 底面 |
コメント | 幾重にも塗り重ねた漆を平滑に研ぎ出し、模様を表すのが特徴の津軽塗。 堅牢で実用性に富んでおり、非常に優美な外見が特徴の伝統工芸品です。 そんな歴史ある津軽塗を汁椀として現代的なデザインに仕上げました。 お色はピンク、ブルー、グレー、ベージュとバリエーション豊か。 また、化粧箱のほかに桐箱も用意していますので、贈呈品や記念品としても非常に重宝するお品です。 歴史ある工芸品はVIP向け商品や海外のお客様にもおすすめしたい逸品です! ※お箸は別売りです。ご注意ください。 津軽塗とは?津軽塗は、弘前市を中心に青森県津軽地方で生産される伝統漆器です。 津軽塗の特徴は、堅牢で実用性に富み、合わせて非常に優美な外見を持つ点です。 「研ぎ出し変わり塗り」という技法は、幾重にも塗り重ねた漆を平滑に研ぎ出して模様を表す方法です。 この繰り返しに数十回の工程、二か月以上の日数を費やすことで、複雑で美しい漆模様と頑丈でしっかりした触感が得られます。 代表的な四種類の技法(唐塗、七々子塗、錦塗、紋紗塗)があり、これらを基に作られており、津軽塗は模様であり、塗りであるということが言えます。 津軽塗は何層も塗り重ねていることから、底から発する奥行きがあり、器にへばりついた力強さがあります。 歴史江戸時代中期、弘前藩第四代藩主津軽信政(1646~1710年)の治世に成立した、というのが一般的な説となっています。 信政が招き入れた職人の中の一人、塗師の池田源兵衛は江戸の青海太郎左右衛門という職人に師事。息子の源太郎が病死した源兵衛の遺志を継ぎ、青海太郎左右衛門の下で修業に励みます。 帰藩した源太郎は師の姓と父の名を受け継ぎ、青海源兵衛と名乗りました。 源兵衛は独自の創意を加え、津軽の地で新たな漆器を生み出し、これが津軽塗の基礎になりました。 その後、幕府や朝廷・他の大名家や公家への贈答品として、弘前藩に欠かせない重要な工芸品となりました。 明治維新後、これらの塗を総称し、津軽地方の伝統工芸品として「津軽塗」の名が生まれたとされています。 太平洋戦争の勃発により、産業としての津軽塗は一時中断しますが、伝統は失われることなく継がれていきます。 |
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