久留米絣 パスケース

商品コード:19819
  • 久留米絣 パスケース
参考上代
(税抜価格)

1,760円[税込]

最低ロット 1
サイズ L95×W62×H6mm(金具のぞく)
材質 (表生地)久留米絣:コットン100%
包装 化粧箱:L100×W70×H6mm
名入れ ご相談下さい
コメント

久留米絣 パスケース



福岡県の伝統工芸品「久留米絣」をパスケースにしました。
ご自身でお使いいただくことはもちろん、プレゼントにも喜ばれる逸品です。

商品詳細


こちらのパスケースは様々なシーンでご利用いただけます。
例えば、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを入れたり、カードキーを入れたりできます。カードの枚数は1~2枚となっております。
金具もついているので、キーホルダーと組み合わせたり、カバンに着けてみたりと、自分好みにカスタマイズできる商品です。
商品の特徴は何と言っても鮮やかな博多織。色柄によっても特徴が出る博多織は、使うたびに気持ちが明るくなるような模様がたくさんあります。
海外の方へのおみやげ品や記念品としても縁起が良いものとして喜ばれています。


久留米絣とは



久留米絣は、1800年頃、当時12~13歳だった井上伝(いのうえでん:1788~1869年)という少女の発案がきっかけで生まれました。
伝は、7~8歳のころから木綿を織り家計を助け、12、13歳の頃には大人も及ばぬ織り手となるほど器用な女性でした。
ある日、伝は着古した木綿織りの色褪せたところに白い斑点ができていたのに気づきます。
そのことに着目した伝は、早速その布を解き、解いた糸の白い部分を参考にして同じような斑点模様が出来ないか試みます。
糸を別の糸で括り、括った糸を藍で染めて、その括った部分を解き、機で織ってみると、織りあがった布には一面の白い斑点模様が現われたそうです。
これが久留米絣の発端と言われており、伝はこの織物を「加寿利(かすり)」と名付けました。

この織物が世間で好評となり、伝の元には多くの弟子が集まりました。
伝40才の頃には、弟子は1000人にも及び、その内の400人ほどが各地に散らばり機業を開業しました。
この時点で、久留米絣の生産が個人の趣味的生産から製造販売を目的とする自営業集団、つまり「久留米絣業」としての地位が創成されたことを受け、ここに久留米絣業(産地)の成立をみることができます。
関連カテゴリ

伝統工芸品

周年記念品

SDGs

お問い合わせ

お見積もり・ご注文など電話・FAXでも受け付けています

商品に関するご質問や名入れに関するご質問など、ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ(平日 9:00〜18:30)

03-5214-6380

FAXでのお問い合わせ

03-5214-6383

伝統工芸品

価格帯から検索

カテゴリから検索