クリスタル友禅皿 宝尽くし

商品コード:19898
  • クリスタル友禅皿 宝尽くし
参考上代
(税抜価格)

4,125円[税込]

最低ロット 20
サイズ 13×13cm
材質 ガラス(表)、布(ポリエステル)、EVA樹脂(裏)
名入れ ご相談下さい
コメント

商品概要


石川県の伝統工芸品である「加賀友禅」の生地を挟んだガラス皿です。

使い方はたくさん!
・季節の和菓子をのせて
・アクセサリーをのせるトレイとして
・インテリアとして

宝尽くし


宝尽くし模様とは、伝統的で縁起の良い吉祥文様です。
描かれているのは、意のままに願いを叶える「宝珠(ほうじゅ)」や「打ち出の小槌」、病や災厄から姿を守ってくれる「隠れ蓑(みの)」、財宝を入れる巾着袋「宝袋(たからぶくろ)」、宝物庫の鍵「宝鍵(ほうやく)」 等の絵柄です。
おめでたい席だけでなく、新たな物事を始めるとき、新たな門出を祝うときにも適した逸品です。


加賀友禅とは


加賀友禅の始まりは約300年前。江戸時代、元禄の頃でした。
当時は、金箔、細かい刺繍、総絞りといった装飾が施された、高価な「京友禅」が着られていましたが、それを着られるのは貴族の女性だけ。
武家の女性はそれを着られる身分ではありませんでした。
そこで、安く手に入るおしゃれな着物を作ろうと生まれたのが、この「加賀友禅」でした。
当時の売れっ子扇子絵師「宮崎友禅斎」が、布に直に筆で描いたのが始まりです。


加賀友禅皿の3つのポイント


1.本物の生地を使っていること
職人さんが真心込めて描いた生地を使用しています。
加賀友禅皿には、着物の生地のほかに、和紙を挟んだ逸品もあります。

2.直に筆で描いていること
布に描く際のにじみを防ぐのが、加賀友禅独自の「糊置き」の技法です。よく見るとわかる白い線が、糊が置かれていたところです。
この細い線も、ひとつひとつ筆で描かれています。

3.ありのままの自然を愛するこころ
植物を見ると、色が違うところがあります。
これは、「虫食い」という技法です。理想だけではなく、あえて虫食いを描くことで、ありのままの自然を愛でる日本の心を表しています。

加賀友禅は、「友禅流し」という最終工程で、一度生地に置いた糊を川で流します。
美しい生地を、青空の下、きらめく川で流す、その美しい様をお客様に届けたい。そんな思いで作られたのが、こちらの加賀友禅皿です。
涼しい風景を思わせる加賀友禅皿。これからの夏にぴったりの逸品です。
関連カテゴリ

伝統工芸品

周年記念品

SDGs

お問い合わせ

お見積もり・ご注文など電話・FAXでも受け付けています

商品に関するご質問や名入れに関するご質問など、ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ(平日 9:00〜18:30)

03-5214-6380

FAXでのお問い合わせ

03-5214-6383

伝統工芸品

価格帯から検索

カテゴリから検索