クリスタル友禅皿 桜市松(銀)

商品コード:19901
  • クリスタル友禅皿 桜市松(銀)
参考上代
(税抜価格)

4,125円[税込]

最低ロット 20
サイズ 13×13cm
材質 ガラス(表)、布(ポリエステル)、EVA樹脂(裏)
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商品概要


石川県の伝統工芸品である「加賀友禅」の生地を挟んだガラス皿です。

使い方はたくさん!
・季節の和菓子をのせて
・アクセサリーをのせるトレイとして
・インテリアとして

桜市松(銀)


前面に描かれている市松模様は、途切れることなく続いていくことから、「子孫繁栄」や「事業拡大」の縁起の良い模様とされています。
その意味から、2020年の東京オリンピックのエンブレムにも使用されています。
多くの人から好まれる桜は、「新しい門出を祝う」という意味もあります。新しい物事を始めるときにぴったりの逸品です。

加賀友禅とは


加賀友禅の始まりは約300年前。江戸時代、元禄の頃でした。
当時は、金箔、細かい刺繍、総絞りといった装飾が施された、高価な「京友禅」が着られていましたが、それを着られるのは貴族の女性だけ。
武家の女性はそれを着られる身分ではありませんでした。
そこで、安く手に入るおしゃれな着物を作ろうと生まれたのが、この「加賀友禅」でした。
当時の売れっ子扇子絵師「宮崎友禅斎」が、布に直に筆で描いたのが始まりです。


加賀友禅皿の3つのポイント


1.本物の生地を使っていること
職人さんが真心込めて描いた生地を使用しています。
加賀友禅皿には、着物の生地のほかに、和紙を挟んだ逸品もあります。

2.直に筆で描いていること
布に描く際のにじみを防ぐのが、加賀友禅独自の「糊置き」の技法です。よく見るとわかる白い線が、糊が置かれていたところです。
この細い線も、ひとつひとつ筆で描かれています。

3.ありのままの自然を愛するこころ
植物を見ると、色が違うところがあります。
これは、「虫食い」という技法です。理想だけではなく、あえて虫食いを描くことで、ありのままの自然を愛でる日本の心を表しています。

加賀友禅は、「友禅流し」という最終工程で、一度生地に置いた糊を川で流します。
美しい生地を、青空の下、きらめく川で流す、その美しい様をお客様に届けたい。そんな思いで作られたのが、こちらの加賀友禅皿です。
涼しい風景を思わせる加賀友禅皿。これからの夏にぴったりの逸品です。
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